短パンマフラー
“短パンマフラー” って、日本語として成立していないような気もしますね(笑)
正しくは “Keisuke okunoya” というブランドのカシミアのマフラー(ストール)。
昨年の10月末頃に注文をしてクリスマスに届くはずが、札幌は50年ぶりの大雪で物流が滞り、確か12月27日に受け取り。
箱を開けたのは1月3日だったかな。クリスマスプレゼントがお年玉になったということか。(笑)
SNSでしか注文を受け付けない
SNS上でしか販売されていない “Keisuke okunoya” というブランド。
そこで?初めて買い物をしたのです。
短パン社長として知られる奥ノ谷圭祐氏の受注生産のみの個人ブランド。「この色ならあと少しだけ受け付けます」というようなツイッターを見て、まだ間に合うなら・・と注文のコメントを入れてみた。
短パン社長さんは、元々、このブログの初回で取り上げた人。(ご参考:「伝わってますかね?」)
エクスマというマーケティング塾の筆頭塾生みたいな人です。
10月にも旭川のセミナーで創始者の先生と一緒に登壇されて、お話を聞きました。(ご参考:エクスマライブin旭川)
開けてみたら大判でマフラーというより、ストールって感じ。暖かいです。
面白かったのは、受け取るまで値段もサイズも知らなかったということ。
そして、SNSで注文を受け付けるということで、結構、誤発送や漏れなんかが多いようなのですが、それがむしろイベントみたいに盛りあがっているという。。。
生活必需品ならあり得ない?
注文件数も凄いようなので誤発送が相当な数みたい。
それがブログのネタになるというから面白い。(↓短パン社長さんのブログ)
Keisuke okunoya クリスマス企画商品 発送間違い NAVERまとめ
これが例えば生活必需品のようなものならあり得ないんじゃないかな?
だって、遅れたり、違ったものが来たら困るよね?
自社の製品やサービスである酵素やヨガは「なくても最低限生きていけるしなー」って考えてみたことがあります。
生活必需品はないと困る、生活に支障をきたす、いわばマイナスを埋めるもの。
一方、酵素やヨガは、なくても生活はできるけれど、あった方が良い、その方が(望む人にとっては)生活にプラスをもたらす、そういうもの。
今回、ふと思ったのは、生活必需品を値段やサイズを知らずに買うだろうか?ということだった。
そして必需品だったら、普通、届いたらすぐ開けるよね、箱を。必需なんだもの。
箱を開ける楽しみ
短パンマフラーは、ちょっとゆっくりした時間に開けたかった。そんな感じがありました。
非売品のノベルティが同梱されてくるとか、短パン社長さんが一人ひとりに手書きでメッセージを添えるとか、その準備が遅れまくって発送が間に合わないかも知れないとか、フェイスブックやブログで随時伝わってきて、随分、楽しませてもらっていましたからね。
手書きのメッセージありがとうございます。短パンカレンダーの製作は、娘に発注。出来上がりはいつになることやら・・。
ノベルティの短パンカレンダーは、かなり凝った組み立て式ということで、50代半ばの私にとって視力的にタフだと思い、20代前半の娘に発注してみた。
気軽に請け負ってくれたけど、出来上がりはいつになるかなー?
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この記事の投稿者
福士宗光
父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。
健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。