「伝わってますかね?」

 

 その他

「短パン社長」の講演を聞きました

昨日、株式会社カネマツさんというお会社の札幌営業所オープン記念セミナーに参加してきました。

中小企業家同友会やWEBコンサルでお世話になっている株式会社正文舎の白藤さんのお誘い。

「福士さんの仕事にもきっと役立つお話だと思うので・・」とお誘いというか、ご招待いただいてしまった。

 

講師は「短パン社長」と呼ばれる30代のアパレルメーカーのカリスマ社長さん。TVにもたくさんでていて「芸能人より芸能人」というキャッチコピーがついている。

名前の通り短パンをはいていて、インパクトあります。

1年のうちの3/3(つまり全部)短パンで過ごしているとのこと。札幌で寒くないのか少し気になるオジサン(=私)でした。

 

「最初は引くかも知れませんよ」私のコンサバを知っている白藤さんから事前に言われていた。

けれど、そんなことはなかった。

話は面白いし、何より(当たり前だけど)きちんと仕事をしている、ビジネスに対する真摯さが伝わってきて、感動とともに聞くことができました。

「短パン社長」さん

普通の長いパンツを切って短パンに直しているという (写真:白藤さん提供)

 

印象に残ったことの一つが、所々に入ってくる「伝わってますかね?」という言葉。

個を発信して、お客様との関係性をつくっていく「エクスマ」というマーケティングの考え方。その実例を(悪い例も)交え、セミナーが進んでいく。

ポイントで「伝わってますかね?」という言葉が頻繁に発せられる。

 

伝わらなければ発信していないのと同じ

彼は自分が学びビジネスに生かした法則を私たちに伝えるために話をしてくれている。

さらに言えば、聞いている私たちが受け取れたものを何らかの形でビジネスに生かすこと。もっと言えば、その結果として、世の中の人が少しでも元気になるとか、幸せになるとか・・。

その目的に近づけているか、を頻繁に確認しているのだろうか。

相手の立場に立って考えるということでもあり、何のために・・・と、つねに突き詰めているということかも知れない。

なるほど。。覚悟と行動という言葉も印象に残りました。

セミナーに誘ってくれた白藤さんとは、今日もミーティングしていました

セミナーに誘ってくれた白藤さんとは、今日もミーティングしました

 

講演の中でも「伝わらなければ相手にとっては無かったと同じことになる、意味がない」という主旨の話がありました。

なるほどね、まして発信していないとしたら!?

ということで、「健康スケッチ」と名付けたブログの第一回目、健康のことを書こうと思っていましたが、急遽、短パン社長さんのお話になりました。

私が昨日感じたこと、伝わってますかね?

( 関連記事: 短パンマフラー  自分の性癖に気づいた件 )

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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