エクスマライブin旭川
昨日、旭川で行われた「エクスマライブin旭川」に参加してきました。
随分前ですが、FB友の「まだ少し席があるみたいですよー」というタイムラインをみたタイミングに、ちょうど仕事の都合が変わって参加できる状況だった。
申し込んだ後、すぐ一杯になったみたい。
教えてくれた菅野ゆかりさんのブログ→ 言葉のチカラが心を整える『マインドデザイン』♪
菅野さんには昨日もたくさんの方をご紹介いただきました。ありがとう♡
講師は「エクスマ」創始者の藤村先生と高弟の短パン社長さん。
藤村先生のお話を聞くのは初めて。短パン社長さんのお話は、今年3月に札幌で聞いていました。
※ご参考: 「伝わってますかね?」
つながりの経済
春に短パン社長の話を聞いてから、FBやTwitterでフォローしていましたし、藤村先生のブログも読ませてもらっていました。
なので、メモを取らずにひたすらお話に集中するようにしてみた。
会場満杯で熱気ムンムンだし、グッと引き込まれて聞いていた、って感じです。
「これからはつながりの経済になる」「マスは死ぬ」「知らない人からは買わない世の中になる」
藤村先生から予言のように次々と言葉があふれてくる。
かみしめてみると、藤村先生のいう真理ということが伝わってくる気がした。
僕は昭和37年の生まれ。マスメディア、特にTVが広がるまでは、むしろもっと狭い世界でつながりの経済があったように思うのです。行商の人とか、商店街とか、近所の魚屋さん、八百屋さん、僕が子供の頃はそんなところで物が買われていた。
それが大量生産、大量消費の時代が来て、消費のスタイルや場も変わった。
インターネットの匿名性ということが問題となったこともあったけど、「マス」の世界に一人一人の顔は既になかった訳です。
SNSが生まれて、むしろ「つながり」という原点のようなものに回帰しているのではないか。
でも、昔のような、日中は玄関の鍵をかけていなかったような時代のつながりのようには濃厚ではない、SNSを通じたゆるやかなつながり。そこが経済のメインの場になる日は確かに近い・・、そして、その方が良い世の中なのかも・・。
真理
今の時代、テクノロジーの進化が早くて、5年先や10年先のことは誰にも分からない。スマホのここまでの広がりを誰が予測していたか。
SNSのようなごく最近の変化をすぐに活用できるのは、むしろ、原理原則、つまり藤村先生の言う真理をしっかり踏まえているから。
変わらないものをしっかりと踏まえながら、テクノロジーや世の中の変化に柔軟に軽やかに対応し、楽しみながら活用する。
そのためには真理を見つめておく必要があるということ。
伝わらなければ、存在しないのと同じ
目の前の人をどう仕合わせにするか、愛をもって接するか、それが大切。心からの「ありがとう」をどう伝えるか。伝わらなければ、存在しないのと同じ。楽しく、圧倒的に仕事しよう。
藤村先生も短パン社長も「伝わってる?」「伝わってますかね?」って、何度も言っていましたね。
言葉だけではなく、セミナーの場の空気感にも、実際、あらわれていた。
藤村先生と短パン社長の関係性がとても心地よかった。楽しかった。北海道風に言うとあずましい(笑)場でした。
ちなみに、セミナーの最後のお二人のメッセージのBGMはミシェル・ポルナレフのLove me please love me(邦題は『愛の願い』でしたよね?)。懐かしー。
音楽がない家で育った僕が、小学生の時、初めて買ったLPがミシェル・ポルナレフだった。
伝えるって、言葉だけではない。プレゼンのシートもBGMも、その時、その場でできるベストを目指す、いつもそれを継続する。いつかそれが圧倒的になる。
僕はラグビーを通じて、「一生懸命」と「楽しい」は相反しない。むしろ一生懸命にやるから楽しいし、楽しめないことには一生懸命になれない、と学びました。
同じだと思った。きっと真理ですね(^_^)
この記事の投稿者
福士宗光
父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。
健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。