ヨガと酵素断食の体験イベント『スッキリ☆DAYS』|イベント成否のカギ
ヨガと酵素断食の体験イベント
10月12日(土)・13日(日)、ヨガと酵素断食の体験イベント『スッキリ☆DAYS』というイベントをヨガライフスクールで開催。
ヨガと酵素で健康生活のお手伝いをするというのが弊社のコンセプトなので、酵素断食は身体が変わるきっかけとして日常のレッスンの中でもお客様にご提案していますし、イベントとしても昔から断食合宿を行ったりしてきています。
近年は日帰りのイベントとして実施することが多くなっています。
かつては「断食」という言葉に「食べないと死んじゃう」というような拒否感を持つ方も多かったのですが、最近はずいぶん浸透してきて興味を持って下さる方が増えてきました。
ちょうど台風19号が日本列島を直撃したタイミングでしたが、札幌は影響がなくて予定通り両日ともほぼ定員のお客様が参加して下さいました。
スタッフが主体的に決める
イベントを開催すると動員が気になりますよね。
ヨガスクールには会員さんがいらっしゃるのですが、それでも以前は集客がうまくいかないこともありました。
最近はその悩みがなくなりました。気にしなくても集まるようになってきたからです。
それには二つの理由があると思っています。
一つはスタッフが主体的に作っているイベントだから。
当日のメニューをご覧いただくと、かなりの充実の内容。これ全部、ヨガインストラクターであるスタッフが企画し、自分たちで運営しています。もちろんヨガレッスンも分担して全部自分たちで行います。
当日、参加者にお渡しする飲みやすいように分注された酵素やテキストをセットした通称「スッキリセット」だったり、着けていただく名札だったり、広報もすべて手作りです。
自分たちが相談してやりたい、やった方がいいと思って決めたイベント、絶対良くなるに決まっています。
それを本人たちがレッスンの際に生徒さんに伝えるんだもの、伝わりますよね?
ちなみに僕は、日程や予算は了解してるけど、企画も当日の運営も全くタッチしていないどころが「社長は当日来るんですか?」とスタッフに聞かれる始末。マジで居てもすることはないんだけどね(笑)
もう一つは僕自身のことなんだけど、参加人数へのこだわりを小さくできるようになったから。
むしろこだわりをスタッフのみんなが主体的に取り組むことに置けるようになったと言ってもいいかも知れない。これはスタッフがそう動いてくれるから出来るようになったのかも、です。どちらが先でもいいんだけど(笑)
結果としてその方が人は集まります。
「何のために」が共有できていること
ただ一つ前提があって、スタッフの皆さんが弊社が一番大事にしている健康についての考え方をしっかり共有してくれていること。そしてそれを実践してくれていること。それがないとバラバラになってしまう。
そう考えるとウチの場合、スタッフ全員が自社のインストラクター養成コースを修了していること(ベースの考え方を共有している)、安定して定着してくれていること(良いコミュニケーションを取れている)がポイントなんですね。
余談ですが、食生活の内容が精神状態に影響を与えるとする研究は複数あります。
関係ないかもですが、『仲良きことは美しき哉』武者小路実篤の色紙には必ず野菜の絵が添えられていたそうですよ。
この記事の投稿者
福士宗光
父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。
健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。