インストラクター養成クラス|ヨガライフスクール

 

 ヨガ

インストラクター養成コース

ヨガライフスクールでは、通常のスタジオレッスンのほかインストラクター養成のコースも開講しています。
昭和60年(1985年)11月2日が開講日ですから40年経つことになります。

当初は期間を決めず累積取得単位が一定の数に達すると試験を受けるという感じでした。
2006年に2年間の期間を定め、4月開講から3月修了とするコースに変更しました。
ヨガが徐々にブームになり、ヨガ人口が急速に増え、札幌にもヨガスタジオがたくさんでき始めた頃。1コース10人を上限としていましたが、どうしてもということで10名を超えて受け入れた年もありました。

その後、微修正を行いながら、毎年4月スタートで翌3月終了の一年間で4級、翌一年間で3級という2年間のカリキュラムとなっており1コース2~5人程度、少ない年はお一人ということありながら継続してきました。

コロナ禍のインストラクターコース

2020年4月にスタートしたコースは、緊急事態宣言への対応などで3級、4級とも数講行った後、休止することに。

座学には大学の先生や医師にも講師をお願いしていて、スクールにお越しいただくのが難しくなりましたので、オンライン講義なども取り入れて半年後の10月から再スタート。翌年9月に試験を行い、修了しました。
次の期も10月開講しましたが、なかなか受講生が集まらない時期もあり、また半年お休みをして現在はまた4月スタートに戻っています。

受講生が一人だと経済的にはなかなか成り立たないのですが、所属インストラクターが自由に参加することが出来る研修の場にもしているため、今は仮に受講生がゼロの年があっても継続することを決めています。

ちなみに現在のヨガスクール正社員のスタッフ、並びにサークルや体育館のレッスンを担当する指導員、すべてがコースを修了しています。

座学はコース受講生でなくても聴講できます

インド哲学、運動生理学、解剖学などの大学の先生やドクターにお願いしている(実技のない)オンライン講義はコース生ではなくても単発受講可能です。

元々、スクールにお越しいただければ可能だったのですが、オンラインになり遠くの方にも受講していただくことが出来るようになりました。
オンラインショップからお申込み出来るのでご興味ある方は、ご確認ください。

他のヨガスタジオでもインストラクター養成のコースを持っているところも増えているかも知れません。
ヨガライフスクールのインストラクター養成コースの特徴について参考までに以前のブログをご紹介しておきますね。

インストラクターコースの説明会でお伝えしたこと

インストラクターの養成に時間をかける訳|卒業式に思ったこと

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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