五十肩の三原則|僕が受けたアドバイス共有します

 

 その他, 健康

割と聞く話だし、五十肩の三原則(ボクが勝手に命名)を聞いたのでブログ書いてみますが、素人なので聞き間違いなどもあると思います。あくまでご参考程度に。その時が来たら、各自、ちゃんと診断を受けてくださいね~。

突然来ます

ひょっとして自分には縁のないことなのかな、と思っていましたが、一か月前程から右肩に強い痛みが・・・。所謂、五十肩?

ヨガレッスンに出た際にインストラクターに相談したら、痛くない範囲で動かすこと、もう一つは、大変なことになっていないか、一応、診てもらった方がよいとのアドバイス。

これはインストラクター養成コースの講師をお願いしている整形外科の金子先生もいつもおっしゃること。痛いことはしてはいけない。でも痛くない範囲では動かすのが、慢性的な痛みの基本的な対応。もちろん急性期の痛みには安静が第一(RICE; Rest, Ice, Compression, Elevation)ですし、痛みが強い場合には単なる慢性痛というような判断はいけない。

ということで、整形外科に行ってきました。

学生の頃から何度かお世話になっている整形外科。スポーツ障害の方も多く来られています。

勤続疲労ということらしい

整形外科って、特にリハビリなんかを中心にやっているところですと、特定の部位以外は元気な患者さんも多くて明るい。まして、僕みたいに黙っている分には何も問題ないっていう人は先生も気楽なようで・・。
レントゲンを撮って、問診で手を動かしたりして状況を確認して、いわゆる四十肩、五十肩という診断がついたら、あとはまるで漫談(笑)なんか病院なのに楽しかった。

ドクターは五十肩で相当苦しんだ人らしく、ジャケットを着るときは痛い方の手から先に入れた方がいいよ、とか、スポーツしてて汗でピタッとしたシャツを脱ぐときは大声で誰か助けを呼んだ方がいい、とか、かなり実践的?なアドバイスもいただきました(笑)

もちろん、診断の根拠や僕の右肩で起こっていることを図にしてちゃんと説明してくださいましたよ。おそらく鎖骨と上腕骨の間にある筋に積年の使用によるキズがついていること。それとクッション役の滑液包との接触が炎症、そして痛みを引き起こしている。

ドクターが書いてくれたボクの右肩の図。一番下にある筋に傷がついて、クッション役の赤い滑液包との接点で炎症が起こってるという

皆さんにも役に立つかもというアドバイス(命名「五十肩の三原則」笑)は、

1.痛いことはしない ー 具体的は手を目の見える範囲に置いておくこと。後ろに回したり、頭の上にあげたりは慎重に。

2.体操する ー 痛い方の手(僕は右手)単独では動かさない。必ず左手と指をしっかり絡ませて一緒に動かす。痛くないギリギリまで。

3.肘をつかない ー デスクやテーブル、そして車を運転する時に肘をつかない。これは肩が上にあがる体勢を避けるということ。炎症が起こって痛みの出る部分をなるべく接しないようにする。ヨガでいつも注意される「肩が上がって詰まらないように。耳と肩が離れるように」と一緒ですね。

湿布と塗り薬がでて、これで2~3週間、根治はしませんが、症状(痛み)が納まれば取り敢えずよし。痛みが引き続き強ければ注射、それでもダメなら、その方の職業や生活とのバランスを考えながら手術を検討する、という感じでした。デスクワークの方なら痛みがなければ問題ないですからね、取り敢えず。

五十肩の三原則(ボクが命名・笑)のメモ

ゴルフはトップ気味で!笑

最後に、そろそろシーズンでラウンドのお誘いを受けているので「オーバースイングに気をつければゴルフしても大丈夫ですかね?」って聞いたら、「ダフらなければ大丈夫!」とのこと。「ダフったら大変だよ!知らないよー」みたいな(笑)

トップ気味で回ろうと思います!

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ