ヨガをつなぐ、ヨガでつなぐ|吉田つとむ 東京ヨガワークショップ2019春
多くの方に参加して欲しいヨガワークショップがあります!
この春、吉田つとむ先生の第3回 東京ヨガワークショップを開催します。
4月27日(土)、28日(日)の二日間。場所は、DAYS赤坂見附(丸の内線赤坂見附駅すぐ)です。
凄い先生だけど、初心者の参加もOK。
ヨガ指導者の方もどんな流派の方でもOKです。
得たものをそれぞれが持ち帰って、それぞれに探求し、また次の機会にシェアし合うという…そんなワークショップです。
ヨガの方向性にも、ひょっとすると人生にも、何らかのヒントを得ることができるのではないかと思います。
前2回のワークショップは心が動く、特別な時間となりました。
現代ヨガの源流に学ぶ
吉田つとむ先生はフランス留学中にヨガに出会い、帰国後、沖正弘師のヨガ道場の門をたたいた。B.K.S.アイアンガー師の通訳をしたことなどから、アイアンガー師のもとで学ぶ。その後、アシュタンガヨガを確立したパタビジョイス師のもとで学ばれました。
( 吉田つとむ先生の詳しい略歴こちら )
ヨガをされている方なら、この3人、いわば現代ヨガを作った人たちから直接学ぶということの意味を分かってくださると思います。
当時のヨガは流派ごとに様々な縛りがあって、中には別の流派のヨガをやったら破門というような、やや時代錯誤のようなことも実際にありました。アイアンガーヨガを飛び出した吉田つとむ先生が、生前のB.K.S.アイアンガー師から直接許しを得て『ヨーガの樹』を翻訳出版する(サンガ出版)ということは普通あり得ない。ヨガ歴も50年を越える稀有の日本人ヨガ指導者のワークショップです。
吉田先生は、今はどの組織にも属さず、流派を越えた本質的なものを探究されている。なので会社経営のなかでヨガスクールを運営する僕は「組織でヨガをするのは難しいですよ」と言われています。
会社経営をする上では一定のルールはありつつ、働いている人それぞれの個性が発揮できるような会社にしたいと僕は思っています。
そしてヨガも。
目先の経営を考えるとつい囲い込みたくなる。でも長い目でみると広がりが大切なんですね。そもそも、本来、ヨガは「つなげる」という意味がある。
吉田先生のヨガをもっと多くの人に知ってほしい。僕も色んなヨガのつながりがあれば嬉しい。酵素のことも知ってもらえるきっかけになれば嬉しい。そんな思いから東京でのヨガワークショップを2017年から開催しています。
吉田つとむ 東京ヨガワークショップ2019春
日時 4/27 SAT 10:00-12:30 14:00-16:30 参加費用:21,600円(税込)※部分参加1レッスン、7,560円(税込) 定員:35名 |
吉田つとむ先生が翻訳したB.K.S.アイアンガー師の『ヨーガの樹』には「ヨーガは一つである」という章が最初にあります。詳しくは読んで欲しいのですが、ヨガには色んな流派があるけど、本質的には一つだということを言っている。
このワークショップを通して、流派にこだわらず本質的なものを探究するという吉田つとむ先生の立場に共感する人たちの、ゆるい、ゆったりとしたつながりが広がると良いと思います。
この記事の投稿者
福士宗光
父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。
健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。