顔が変わったと言われるんですけど・・。
エクスマ同窓会に行ってきた
僕が今年からはじめたマーケティングの勉強、エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)。先週、その卒塾生を対象とした同窓会に参加してきました。
10月31日~11月1日、場所は北海道の阿寒湖。仕事をしている人対象としては、なかなか厳しい日程にもかかわらず、全国から100名近くの人が集まりました。
僕は今年の8月に塾を卒業した85期生なので、当然、参加は初めて。
まずは楽しかった。想像以上に楽しかった。マーケティングの勉強会なのに。ビジネスの勉強なのに。
安売りするな「価値」を売れ!
『安売りするな「価値」を売れ!』(Amazonにリンク)これはエクスマの創始者、スコットこと藤村正宏先生の最新刊。
独自の価値への共感やSNSを活用した関係性によって、価格競争に陥って疲弊することのないビジネススタイルが、実例を交えて提唱されています。
塾に通い、その最中に新刊を読むことができて、更に直後に札幌でセミナー、突然のミニセミナー、そして今回の同窓会。毎日のスコットやエクスマ講師の発信。それらから一貫して伝わってきた「世界観」「再現性がないことが価値」「一人ひとりの天命を考える」といった言葉がようやく少しずつ繋がってきました。ボクの中で。
そのせいなのかな。やたら顔が変わったって言われるんですよね。どんだけ固かったのか?って気もしますが・・。
自由でなければ、本当に好きなことは見つからない
「心が自由でなければ、本当に好きなことは見つからない」
エクスマ同窓会の直前に東京でヨガの先生からお聞きした言葉なんだけど、法律やルールで条件づけされた中では、本当に好きなのかどうか、分からない。心の底から望んでヨガをして欲しいという投げかけなんですね。
なんかつながるな。
商売って、シンプルに考えると価値と価値の交換ってことじゃないですか。希少なものほど価値は高い。まねされないもの。個性的であること。再現性のないことが価値になる。
経営者は会社や事業の存在価値を高め、一緒に働くスタッフにも会社の一員で良かったと思ってもらえるような、そんな経営の在り方を常に希求していると思います。
経営者は当然のこと、一人ひとりが主体的に(≒心が自由に)仕事に関わることが必要なんだと思うんです。
楽しいだけではダメだと思います。でも楽しくなければあり得ないんじゃないかな。
心の自由がある職場、チャレンジしてみよう。曲がり真っ直ぐに、ね。
この記事の投稿者
福士宗光
父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。
健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。