メインバンクとのご縁

 

 その他

数年前にメインバンクの信用金庫さんの総代というものに選任され、年に一度通常総代会に出席します。
大体、6月。普通の会社でいえば決算後の株主総会みたいな感じで、今年も6月23日に出席してきました。

総代会のあとは懇親会で豪華なお食事をご馳走になりました。最後のデザート

コメントを幾つかいただいたので、ブログに詳細を書いておこうと思い書き始めて、念のため調べたら、2018年、弊社が40周年を迎えた際にすでに投稿していた。

メインバンク|取引はこうして始まった

この話は信金さんの会長さんや理事長さんにお会いしたり、支店長さんの転勤の折にお話しすることが多い。皆さん、喜んでくださいます。
これぞ地域金融機関だと感じますが、古き良き時代の出来事という気もします。

 

蛇足になりますが、僕が10年ほど勤めていた都市銀行を退職する際、当時副頭取か専務取締役だった入行店支店長が送別会を開いてくださいました。

「ウチが雨のときに傘を貸さないのはお前も良く分かっているだろう。ウチをメインバンクにするなよ」と本心からなのか、ジョークなのか判別の難しい送別の辞をいただき、「父の会社は信用金庫さんがメインバンクなので大丈夫です」とお応えしたのを覚えている。

「傘を貸さない」はジョークだったと思いますが、弊社のような企業は都市銀行より地元金融機関を大切にした方がよいというアドバイスだったと受け止めています。
鶏口牛後というか、身の丈に合わせるというか…大事なことだと思います。

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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