「追い酵素」のススメ|梅酵素

 

 酵素

夏の風物詩

梅酵素は、毎年5月に予約を受け付けて7月中旬~下旬に出来上がりお届けするというスケジュール。
今年も最初に送った方々は、ずいぶん飲み進んでいただいている方も多いと思います。暑い時期に間に合ってよかったです。

今年の梅酵素2021は、梅の実が割と小さ目でした。その分、ひと瓶に少し多めに配分しました。 味は今年も好評ですよ。

 

梅は夏バテ防止や、まだ公衆衛生が整っていない時代には感染症防止の役割も期待され、昔から夏の健康維持に活用されてきました。酸味のある味も夏にぴったりで、梅酵素は長期熟成する酵素に季節感を付加してくれていると感じています。「夏の風物詩」と言ってくださる方もいて本当に有難い。

「追い酵素」で美味しい酵素を

毎年買ってくださる方の中にはまとめ買いの方も増えてきました。どうやら味を気に入ってくださっている。普通の酵素は必ずしも美味しいものではなく、「美味しくないよ」ってお勧めしていますが、梅酵素は美味しいと僕も思います。

梅酵素の味を長く楽しむには、まとめ買いをするほかに、「追い酵素」という方法があります。

  • エキスを飲む際に実を残しておくか、先に別容器にエキスを移して、残した実にお手持ちのF&E酵素を加えて、しばらく置きますと、また梅酵素が楽しめます。

お出汁をとる際の「追い鰹」ならぬ、「追い酵素」と勝手に呼んでいます。

「追い酵素」を何回も繰り返すと、当然、梅の風味は薄まっていきます。梅酵素として楽しめるのは2~3回かなぁと思います。

 

「追い酵素」をする際、梅の実が酵素の水面に浮いているものが多いと思います。時間が経つと酵素エキスが徐々に実の中に浸透してきて梅のエキスと入れ替わる。そうすると梅の実も重くなるので沈みます。酵素って重いんですよ、水の1.2倍くらい(比重が約1.2ということ)。
自分で梅酵素を作る時も同じなので目安として覚えておくと良いです。

期間で決めるなら梅酵素を最初から作るなら3週間。追い酵素なら2~3週間かな?味をみて飲み始めて構いません。

追加の酵素はこちらから。梅酵素がなくなる前にご準備くださいね。

特に残暑の厳しい本州以南の皆さま、是非お試しください。

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクール運営を行っているケルプ研究所2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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