インストラクターの養成に時間をかける訳|卒業式に思ったこと

 

 その他, ヨガ

昨日はヨガライフスクールのインストラクターコースの認定証授与式でした

いわば卒業式ですね。

ヨガライフのインストラクターコースは2年間。今年の卒業生は3名でしたが、それぞれお仕事をされていたり大学院に通いながらやり通されました。なんか毎年ジーンとくるんですよね。

中には仕事を抜けてレッスンを受けて、また仕事に戻るというようなハードな状況もあったそうです。もちろんお勤めの会社にしっかり理解と了解を得てのこと。その方はインストラクターコースの2年間を「楽しい、充実した時間でした」と言ってくださいました。感動です。

ヨガライフスクール インストラクターコース卒業式

卒業式には、受講生と講師、そして先輩インストラクターが参加します。

短期集中か、時間をかけるか

ヨガはブームから既に文化になったといってもいい程、広く受け入れられています。その分、インストラクターを目指す人も多いと思う。

ヨガのインストラクターは国家資格ではないですから、自分でヨガインストラクターと名乗って一人でも生徒さんがいればそれで良い訳ですが、実際には、そう簡単にはいきません。かつては自分の先生を決めて(グルといいますね)、長年弟子として学び、グルからの許しがあって教えていいよと言われるのを待つ。いわば徒弟制度。免許皆伝までは何年もかかったと思います。

今は数ヶ月とか割と短期間でインストラクター認定するスクールも増えています。もちろん短期間であっても集中的にそれなりの時間をかけていると思います。

短期集中で学ぶか、時間をかけるか、仮に同じ単位数だとしたら、どちらが正解ということはないのかも知れませんが、私たちヨガライフスクールでは時間をかけて学ぶことを重視しています。

インストラクター養成コースの2年間で様々なことを学びます。ポーズの練習ももちろんですが、インド哲学、解剖学、運動生理学、健康の知識も学びます。2年目には実際のレッスンの組み立てや指導方法などもロールプレイを繰り返します。

2年間を終えるとインストラクターとして生徒の前に立てる状況になりますが、一番大切なのは、その過程で受講生自身の心とからだが変わること。そこに一定の時間が必要だと考えています。

学ぶこと、変わること、感じること

ヨガを指導する際には自分自身が実感したことだけを生徒に伝えるといいます。そして感じたことは伝えなくてはいけないとも。自分自身の変化に驚き、感動し、喜びを感じる。それが一見ハードな状況であっても「楽しい、充実した時間」になった。そんな実感をもとにインストラクターとして生徒さんにヨガレッスンを行うことが大切だと思うのです。

3人の卒業生のうち、お一人は学業・研究を更に継続するため札幌を離れますが、お二人は春から私たちの仲間としてインストラクターの道を歩みます。先輩インストラクターと共にこれからも学びは続く。ヨガに限らずですが、学びに終わりはないとも言えるのかも知れません。そう考えると2年間は決して長くはないのかなとも思います。

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクールを運営している会社、2社のケルプグループ2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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