聖なる呼吸

 

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現代ヨガのルーツに出会う旅

年末のお休みに久しぶりに映画をみました。

現代ヨガの源流を探るドキュメンタリー『聖なる呼吸~ヨガのルーツに出会う旅』。

ヨガ初心者のドイツ人映画監督が “近代ヨガの父” とされるクリシュナマチャリアの軌跡をたどったもの。

クリシュナマチャリア師は1989年に101歳で没していますが、撮影時は、今は亡き、パタビジョイス師(2009年没)、B・K・S・アイアンガー師(2014年没)は健在でインタビューも行われている。

札幌での公開は12月23日~1月6日までの短いものでした

札幌での公開は12月23日~1月6日までの短いものでした。

 

インド哲学で学ぶヨガの歴史は紀元前2500年とかいうことになりますが、今、私たちが接するヨガの形は、この映画で描かれる20世紀初頭にクリシュナマチャリアによって確立され、その弟子たちによって花開いたといえるでしょう。

その直弟子たちが亡くなるギリギリのタイミングでこの映画が撮られたことに、まず凄く意味があるのでしょうね。

そしてクリシュナマチャリア生前の映像も、結構、たくさん。

当時の様子をYouTubeで見たことはあったけど、あらためて曲芸と見られていたというのも納得してしまうフィジカルの凄さ。

特にアイアンガー先生の若かりし頃のブリッジみたいなのは凄かったな。

 

私たちもルーツにつながっている

この映画の面白さは、入れ込みすぎないドキュメンタリーとしての魅力と、ドイツ人監督のヨガへの関心や敬意が伝わってくること。

キレイな南インドの映像も、撮影当時のインドの日常の中でヨガが息づく様子が伝わってくることが意識されているように思いました。

監督がアートをテーマにドキュメンタリー映画を作ってきた人であること、ヨガ初心者であること、実際に偉大なヨガ指導者から指導を受けるという構成、そんなことが影響しているように感じました。

パタビジョイスから指導を受ける監督(映画の日本語版パンフレットから引用)

パタビジョイスから指導を受ける監督(映画の日本語版パンフレットから引用)

 

映画を見たスタッフから、「監督が習うシーンをみて社長(=僕)を思い出した」と言われました。

つまり初心者具合が近いと。。。僕もそう思いました。なんかシンパシー感じましたもん。(笑)

 

吉田つとむ先生

吉田つとむ先生

今、私たちのヨガスクールのインストラクターが指導受けている吉田つとむ先生は、留学中のフランスでヨガに出会い、帰国後、沖正弘師からB・K・S・アイアンガー師のもとへ派遣された方。

まだ生徒も少人数だったプーナで一緒に2年間練習をし、その後、パタビジョイス師のもとでも練習をしたといいます。

生前のクリシュナマチャリア師にも会ったことがあるという。

日本のヨガのレジェンドのひとりと言って良いと思います。

私たちは街のヨガスクールに過ぎませんが、現代ヨガのルーツにはつながっている、その自覚を持って関わっていきたいとあらためて思いました。

 この記事の投稿者

福士宗光

父から継いだ酵素製造と、自身はヨガ素人ながらヨガスクールを運営している会社、2社のケルプグループ2代目経営者。

健康は食生活や適宜の運動を通じて自分自身で築き上げるもの。酵素とヨガでお手伝いすることが使命と考えています。

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